Written on 2023-07-13 by Caleb
This is actually a bit of a work in progress. I originally wrote it on the above date, but in the end, I didn't really like the second paragraph. I have an idea of what I want to talk about, but I need some time to flesh it out. But either way, the theme of this piece was to creatively use words that have the same pronunciation. I chose かき (kaki) and spoke about summer and the eventual transition to autumn, as by that time I was already totally sick of summer.
穏やかな春はあっという間に終わり、梅雨は圧倒的な蒸し暑さを迎える。大雨でも、猛暑でも、まるで数えきれないように、部屋のうちにこもる理由が多くなったのは言うまでもない。その一方で、喜ばしいことも迎える。祭り、花火、七夕の飾り、といった風物詩を見ることに私は心が弾む。日の入りの時から、激しい太陽は晩だけやさしい月に譲って、私はベランダに立ち、暗闇をじっと見つめながら暖かいそよ風に触れる。しかし、ほんの少しの休みでしかない。結局は明日、曙から猛暑が続くのだ。
いよいよ夏季だね。
夏の風物詩といえば、眩しい光といえば、鮮やかな花の景色もある。猛暑に襲われても、時々自然に浸れないと果たして生きているとは思えない。海の前に立ち止まりながらそよ風に包まれたら、心が安らぐ。「。。。」
いよいよ花期だね。
しかし、実は夏はもううんざりだ。頻りな熱中病の警報はもううんざりだ。出かけるたびにすぐに汗まみれになるのもうんざりだ。涼しい風を慕う。日に日に紅葉を見たくなる。いつか、２、３ヶ月後に、残酷な猛暑が冷風に譲ったら、近所のスーパーに行く。その日、ずらっと並んだ果物を見るうちに、旬の果物がいつの間にか変わったことに気づくはずだ。暑さが消えると同時に、夏の代表的なものもなくなってくるだろう。その代わりに、秋の象徴的な風物詩が登場していくのだ。
いよいよ柿だね。