私の好きな場所

Written on 2023-04-19 by Caleb

An essay I wrote early on in my time at KAI Language School. It wasn't the first, but it was the first that I wrote that I really enjoyed. It was here that I started to enjoy writing and looked forward to it, although my writing continued to be in a standard essay format until future courses.

私の好きな場所は自宅だ。なぜかというと、様々な理由があるが、要約すると私にとって最も快適な場所だからだ。具体的な理由を三つ紹介したい。

 まずは、大好きなゲームがあるからだ。日本語を勉強している間を除いては、言うまでもなく私はゲームのオタクだと考えられる。子供のころからも、ゲームに興味があって、いつもずっとゲームばかりしていた。しかし、娯楽としての理由でしかないとは思えない。ゲームがきっかけにして、ソフトウェアエンジニアになったり、日本語の勉強を始めたり、ゲームを通して大切な友達と出会ったりしたからだ。そして、自分の人生には欠かせない要素になったと思う。

 それから、好きなようにコーヒーを淹れたり料理したりできるからだ。料理については私はいまだに素人で、全く拘りを持っていないが、それでも面白い趣味だと思う。淹れたてのコーヒーの香りを嗅ぐと、気分がたちまち落ち着く。料理する時には、自分の口に合う食事を作るためにレシピをちょうどよく微調整できる。それに、炒めている新鮮な野菜と肉の音や、それぞれ香辛料の特徴な匂いや、そして料理したての食事をようやく味わえる期待などに心が弾む。私にとって、世界一良い感じだ。

 最後に、旅行したらゆっくり休めてすぐに全回復するからだ。日本に来て以来、できるだけは旅行するが、性格は内向的だし、普段よりあまりにも歩きすぎて疲れてしまうから私は元に戻るのに時間がかかる。そのため、体力に対しても精神に対しても部屋で一人で悠々と休むことはまるで妙薬のようだ。

 以上のような理由で私は自宅が好きだ。他の人にとっては、ただの部屋だと思われているが、私にとっては交換できない環境だからである。